中期経営計画

2024年4月に新たにパーパス「夢をかなえ、地域の未来を創造する」を制定するとともに、10年後の目指す姿として「いつも会って話せる あなたのメインバンク」をビジョンに掲げています。ビジョンの実現に向け、中期経営計画「第4次 みらい創生プラン」(2024年4月~2027年3月)においてビジネスモデルである本業支援・最適提案活動の実践によりお客さまの課題解決に真摯に取り組み、地域経済・産業の成長・発展に貢献することで、当社の持続的な成長を目指してまいります。

<パーパス>

夢をかなえ、地域の未来を創造する

社会経済が大きく変化していく中で、トマト銀行の社名のように、親しみがあり、
生命力の強い銀行として、お客さま、株主さまはもちろん、社員やトマト銀行に関わる
すべての人の夢をかなえ、地域の未来を創造していきます。

<ビジョン>

いつも会って話せる
あなたのメインバンク

 地域やお客さまにとって身近な存在として「いつも会って話せる あなたのメインバンク」であり続けます。
 いつの時代も経営理念である「人をつくり 人につくす」を大切に、人とひとをつなぐ、人の想いを未来につなぐというFACE TO FACEのビジネススタイルを貫いていきます。
 地域やお客さまに寄り添った課題解決により、地域になくてはならない銀行として、努力と挑戦を続けていきます。

中期経営計画
(2024年度~2026年度)

第4次 みらい創生プラン
<基本戦略>
営業戦略(お客さま・地域の成長、発展へ貢献):■本業支援・最適提案活動。■法人・個人取引メイン化、複合取引推進。■安定的な市場運用収益確保。人財戦略(地域に貢献する人財の育成強化):■人財に基づく組織変革。■人財の育成強化による人的資本向上。IT・DX戦略(お客さま支援と業務効率化の両立):■業務変革による対面営業力強化。■非対面チャネル強化・DX支援メニュー拡充。■データ利活用[データドリブン]。■ ITリテラシー向上。サステナビリティ戦略(地域における持続可能性の追求):■気候変動対応の体制強化。■脱炭素化の取り組み推進。■地域貢献活動の推進。■コーポレートガバナンス体制。
<2大変革>

人財に基づく経営変革、
業務変革により人財力を高め、
企業価値を向上

【人財戦略企画室】:■人財に基づいた組織の企画・立案・総括及び組織変革。■人財育成方針を立案し人財育成強化。【業務変革推進室】:■抜本的に業務を見直し、人員や時間を捻出。■業務構造変革の企画・立案、課題への対応。

人財の能力を最大限引き出し、地域の持続的な成長、社員の働きがいの向上・つながりを強化
業務構造変革により、一層お客さまに寄り添った本業支援・最適提案活動を実践

<経営目標(単体)>
項目 2023年度(実績) 中期経営計画目標

コア業務純益
(投信解約損益を除く)

30億円 32億円
当期純利益 14億円 19億円
自己資本比率 8.6% 8%以上
OHR
(コア業務粗利益ベース)
78.1% 75%程度
ROE(連結)
(当期純利益ベース)
2.75% 中長期に5%を目指す
新中期経営計画「第4次 みらい創生プラン」の策定について(PDF:3.1MKB)