当社は、2015年4月、10年後の目指す姿として経営ビジョン「夢をかなえ、地域の未来を創造する銀行」を掲げました。
社名のように親しみがあり、生命力の強い銀行になることで、社会経済環境が大きく変化するなかでも、お客さまはもちろん、社員やトマト銀行に関わるすべての人の夢をかなえ、地域の未来を創造していく銀行を目指します。
2018年4月から2021年3月までの3ヵ年を計画期間とする中期経営計画「第2次 みらい創生プラン」は、経営ビジョンの実現に向けたセカンドステップと位置づけ、「お客さまを深く理解し、徹底的に寄り添う」戦略を具現化したビジネスモデル「本業支援」「最適提案」活動を更に深化させ、お客さま・地域・当社の持続的な成長・発展を目指します。
トマト銀行の役職員が、常時、行動や判断を行う際の指針として次のとおり定めています。
お客さまに徹底的に寄り添い、当社のビジネスモデルである「本業支援」「最適提案」を更に深化することで、お客さま・地域・当社の持続的成長・発展を実現する
重点目標 | 重点施策 |
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ビジネスモデルの深化を通じた地域経済活性化への貢献および収益力の強化 |
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持続的・安定的な成長を支える確固たる経営基盤の確立 |
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全社員が活躍できる働き方改革の促進 |
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項目 | 2020年度(目標) | |
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成長性 | 預金残高 | 11,750億円 |
貸出金残高 | 10,120億円 | |
事業者貸出先数 | 11,000先 | |
収益性 | コア業務純益 | 21億円 |
当期純利益 | 15億円 | |
健全性 | 自己資本比率 | 8%以上 |
金融再生法開示債権比率 | 2%程度 |