当社は、2015年4月、10年後の目指す姿として
経営ビジョン「夢をかなえ、地域の未来を創造する銀行」を掲げました。
社名のように親しみがあり、生命力の強い銀行になることで、
社会経済環境が大きく変化するなかでも、お客さまはもちろん、
社員やトマト銀行に関わるすべての人の夢をかなえ、
地域の未来を創造していく銀行を目指します。
トマト銀行の役職員が、
常時、行動や判断を行う際の指針として
次のとおり定めています。
重点目標 | 主要戦略 |
---|---|
重点目標 「本業支援」と「最適提案」の両輪による、お客さま・地域経済への全力のサポート |
主要戦略 ①本業を通じてのSDGsへの貢献 【ビジネスモデル「本業支援」「最適提案」活動】 ②「事業の本業支援」と「財務の本業支援」の更なる高度化 ③個人のお客さまのライフイベントに沿った「最適提案」活動の進展 【新型コロナの影響に対応した取り組み】 ④新型コロナの影響を受けたお取引先に対する経営改善支援の強化 ⑤デジタル技術を活用した非対面サービス提供の拡充 |
重点目標 お客さま・地域経済に貢献するための財務基盤の強化 |
主要戦略 ① ビジネスモデルの真価の発揮による収益力の向上 ② マーケット運用収益の拡大と市場リスク管理態勢の高度化 ③ 規制緩和や業務の多様化への対応 ④ 業務の更なる本部集中化やデジタル活用による 「業務プロセス改革」「5レス化※」の推進 ⑤ 店舗網の見直しや戦略的なコストマネジメントによるOHRの改善 ⑥ バーゼルⅢ最終化に対応したリスクアセットコントロール |
重点目標 全社員が活躍、成長できる人財育成と職場づくり |
主要戦略 ①変化する社会・事業環境に対応できるプロフェッショナル人財の育成強化 ②キャリアアップ・モチベーションアップのための制度変更 ③「本業支援」「最適提案」活動におけるソリューション提供能力の向上 |
※5レス化:ペーパー・通帳・印鑑・キャッシュ・バック事務のレス化
項目 | 2023年度(目標) |
---|---|
コア業務純益 |
23億円 |
当期純利益 | 16億円 |
自己資本比率 | 8%以上 |
OHR (コア業務粗利益ベース) |
82%台 |
ROE (当期純利益ベース) |
3%以上 |